【大会参加レポート】Qちゃんも来た!第2回当別スウェーデンマラソン2019その①
北海道でも連日30℃超えの日が続いておりますが・・・そんな中「当別スウェーデンマラソン」に参戦して参りました。大会の様子・レースレポをお届けします!
当別スウェーデンマラソンについて
大会の概要
当別なのにスウェーデンとはこれいかに?ということでまずは「当別」についてご紹介。
当別町は札幌市の北東部に隣接する町。のどかな田園風景の広がる人口16,000人ほどの小さな町ではありますが、札幌の中心部からだとおよそ30km程度の距離であり、JR駅もあるので札幌へ通勤・通学する町民も多いです。
そんな当別町の西側、小高い丘の上に、スウェーデンの北欧型建築の家が立ち並ぶ住宅街があります。ここが「スウェーデンヒルズ」です。
この街をコースの一部に取り入れているため、スウェーデンの冠がついているわけです。
また、スウェーデンといえば、日本でも人気の高いボルボ(VOLVO)の本拠地。ボルボも本大会スポンサーに名を連ねています。
今年が2年目のまだ歴史の浅い大会ではありますが、主催の当別町は相当力を入れている様子。スウェーデンハウスやボルボ以外にも名だたる一流企業がスポンサーに名を連ねている他、大会会場が何とスウェーデンヒルズ内にある「スウェーデンヒルズゴルフ倶楽部」。駐車場にメイン会場を設置し、クラブハウスもランナーに開放しています。
管理人も行ったことがありますが、とても綺麗で人気のあるゴルフ場ですからね、ここ。そんなゴルフ場の稼ぎ時である日曜日を営業休止にしちゃってまでとは・・・運営側の並々ならぬ気合を感じます。
ゲストも豪華。皆さんご存知Qちゃんこと高橋尚子さんに加え、とくダネ!の小倉智昭さんが来場します。また、ゲストランナーとして北海道のランナーにはお馴染み、作.AC代表の作田徹さんも参加します。楽しみ。
コースの特徴
スウェーデンだのボルボだのゴルフ場だの、ここまで聞くと何だか高貴な香りのする上品な大会のように聞こえますが、
はっきり言いましょう、コースは下品です(笑)。
本大会の種目はハーフマラソンとファンラン(2.5km)の2種目。ファンランはともかく、ハーフのコース取りは中々強烈。昨年の初回大会からは大幅に変えているとのことです。
そもそもヒルズっていうだけあって、「丘」なわけです。そんな丘が舞台な訳ですから、当然アップダウンあり。高低差は73mとなかなかのもの。
加えて難敵になりそうなのは、やはり「暑さ」。スタート時間は10:30ですっかり日が高くなっている時刻。間違いなく30℃は越えてくるでしょう。
アップダウンと暑さのダブルパンチをどう乗り越えていくか?中々難易度の高いレースになりそうです。
レース前
装備
改めて天気予報を確認すると・・・
スタート時(10時30分)の気温:27℃
ゴール時(12時過ぎ?)の気温:30℃
快晴
はい、分かってましたよ。雨具はいらないですよね。必要なのは暑さ対策のみ。
暑さ対策グッズと言えば、まずランキャップな訳ですが、管理人は帽子嫌いなんですよ。流石に今回は少し悩みましたが、まぁハーフだし・・・ということでいつも通り帽子無しでいっちゃいます。
シューズ(ターサージール6)・ランシャツ(ノースリーブ)・ランパン、サングラス(Oakley Radar Path)・GPSウォッチ(GARMIN fenix5S)と、いつも通りのスタイルで臨みます。 ジェル等の携帯もなしで身軽に。
作戦
難易度が高そうな大会とはいえ、あわよくばギリ1時間30分切りはしたい・・・!ということで基本4:15/kmペースで行こうと考えます。上りはどうしてもペースを落としそうなので、その分は下りで取り返すということで。アバウトですが。
会場の様子
受付が午前7時30分~9時30分ということで、8時30分頃に会場付近に到着しました。
会場のゴルフ場に到着。しかし天気が良すぎ。
既に多くのランナーさんで賑わっています。
9時15分からは開会式が始まりました。当別町長さんの挨拶に続いて・・・Qちゃんキター!
小倉智昭さんも登場。
開会式も終わり、いよいよスタートです。
・・・が、何だか長くなってしまったので、続きは後日改めて!宜しければ読んでやってください。
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