【使用レビュー】CW-X ランニンググローブ【スマホもばっちり】
ランニング時も意外と指先は使うもの
寒くなると走りやすくなるのは嬉しいですが、その一方で手先の冷えはつらいもの。ランニング時にも手袋は欠かせません。
ところがこの手袋が意外と癖者。
なるべく外したくはないんだけど、走ってる最中でも指先を使うことって結構あるんですよね。
まずはなんと言ってもスマホ。
レース中でない限り、走ってる最中には一切スマホ見ません!って人の方が少数派でしょう。
導電糸素材を使った、スマホ対応手袋がたくさん販売されていますが、正直どれも使い心地はイマイチです。
反応悪いし、小さな文字打ちは難しいし、指紋認証のiphoneはそもそもダメです。
そのほかにも、靴紐結んだり、小さいのチャックを開閉したりと、ランニング中でも意外と指先は使うものです。
指なし手袋ってのもありますが、これだと指先の防寒はゼロ。
寒さは避けたいけど、細かい作業もしたい。
そんな相反するランナーの要求に応えることができるのが、今回ご紹介するCW-Xランニンググローブ(品番:HYO530)なのです。
使用レビュー
ではここからは実際の使用レビューを。
特徴はなんと言ってもその構造です。
両手の親指・人差し指・中指の第一関節あたりにスリットが入っており、ここから指先が出せるようになっています。
スリットの位置は横側にあり、指を納めて普通に使用している時は、穴がそれほど気になることはありません。
素材はナイロン90%、ポリウレタン10%。ツルッと・サラッとという感触です。吸汗速乾であり、走ってる最中も蒸れなどは感じませんでした。
サイズはメンズで23-25㎝のワンサイズのみですが、伸縮性があるので余程大きな手でない限り大丈夫かと思います。
管理人は比較的手が小さめですが、ブカブカに感じるということもありません。
生地はかなり薄手であり、10℃前後の気温なら快適に使えますが、真冬だと厳しそう。穴がなくともスースーします。
厳冬期以外の使用となりそうです。
薄いから小さくポケットに収納でき、レースでも使い勝手は良さそう。
縫製の強度が若干心配ですが、こればっかりはしばらく使い続けてみないとなんとも言えません。
そのうち追加レビューしたいと思います。
手袋脱着にイライラを感じている方、ぜひお試しください。
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