【大会参加レポート】第25回ピンネシリ登山マラソン その②

2019年11月3日

昨日に続き、2019年7月7日(日)開催のピンネシリ登山マラソンについて綴ります。大会の概要や、スタート前の様子については前回の記事をご覧くださいませ。

レースレポート

スタート地点

山頂コースのスタートは9:00。スタート10分前に集合のアナウンスが入ります。通常の大会なら我先にと並びごった返している時間のはずですが、この大会は参加者が少ないのでそんな雰囲気はありません。5分前に来てもほぼスタートライン位置に並べちゃいます。

出場者の格好も様々。通常のマラソンレースのような服装もいれば、ハイドレーションを担いだトレラン装備のランナーまで様々。一応、山登りですからね。あ、ピカチュウかぶった全身タイツの方もいらっしゃいました。

エイドが配置されてるってことで、管理人はジェル1個だけ持った軽装でいきます。

のどかな雰囲気のままスタート。

スタート~10km

1km2km3km4km5km
4:464:374:404:294:46
6km7km8km9km10km
4:424:444:534:434:51

スタートして暫くは、山に向かって舗装道路を進みます。緩やかな登りですが、まだ勾配は全く気にならないレベル。

タイムにはこだわらない予定のため、いつもより少し抑え目ペースで周りの田園風景を楽しみながら進みます。

ピカチュウが沿道の住民から多数の応援を受けてます。いいっすよね。管理人もいつかコスプレやってみたい。着ぐるみなのにメチャ速な方とか尊敬しますし、常に声を掛けてもらえるから元気貰えますよね。

6kmほど進むと車道から山道に入ります。その後砂利道に入り、少し斜度がアップするものの、まだ走れるレベル。前方を走るランナーのペースも落ちていません。

11km~21km(山頂)

11km12km13km14km15km
5:045:025:065:296:09
16km17km18km19km20km
7:418:328:486:598:51
21km
8:25

12km地点?くらいのエイドでパチリ。登山コースの案内があります。どうやらこの辺りから勾配がキツくなりそうな予感です。

エイドでは、水とスポーツドリンクの他、ミニトマトやチョコレート、塩などを提供してくれます。ほとんどトレラン気分。

そのまま暫く走り、再び道は舗装道路へ。15km地点のエイドまでは走り続けましたが・・・

エイド通過後間もなく斜度が急激にアップ。歩き始めてしまいます。

「前半は5分フラットくらいで・・・」なんてぬかしてた自分をぶん殴ってやりたいです。完全に舐めてました。舗装道路とはいえ、とても走り続けられる斜度じゃありません。後ろを振り返っても、ほとんどのランナーがゾンビのように歩き出しています。

結局ここから山頂までの6kmほどは、わずかに緩くなる地点を除いては、ほぼ歩きっぱなしの状態でした。スピードが全然でないのに、心臓バックバクです。

19km過ぎくらいの地点で、先頭ランナーが軽快に山を下ってきます。速ぇ・・・

嬉しかったのは、すれ違うランナーが皆声を掛けてくれること。「もう少しで山頂ですよ~」「ナイスラン」って。通常の大会では中々ないですからね。

標高が高くなるにつれ、霧がかかってきました。山頂まであと1kmもあるのか・・・泣きそうになりながら登り続けます。

黙々と上り続け、ようやく山頂に到達しました。先ほど出ていた霧も晴れ、青空が広がっています。

ゆっくりと山頂からの眺めを堪能したい所ですが、前半思った以上に手こずったため、エイドで1杯スポーツドリンクをもらい、トマトを口に放り込んですぐさま折り返しに入ります。

22km~30km

22km23km24km25km26km
4:034:184:134:274:32
27km28km29km30km
5:085:044:425:01

ここからは今まで来た道の折り返し。登りが急ということは下りも急。体を少し前に倒すだけで勝手にスピードが上がっていきます。

こりゃ気持ちいい!

スピードが出るのに、心臓は楽。すれ違うランナーに声を掛けながら下っていきます。

と、爽快だったのは5kmほど。太腿痛ぇ・・・勾配がキツい分、太腿前面への衝撃が半端ない。痛くて衝撃を受け止めきれず、スピードを緩めざるを得ません。

下りの上手なランナーさんっていますよね。ここで1人に抜かされてしまいました。管理人も足に負担の掛からない、柔らかい走りが出来るようになりたいものです。

31km~ゴール

31km32km33km34km35km
5:415:155:165:534:55
36km37km38km39km40km
5:315:406:166:046:21
41km42km
5:405:09

ようやく登山口まで降りてきました。勾配も緩やかになったはずなのですが、完全に足をやられ、もうスピードが出せません。

タイムにはこだわらないつもりだったけど、せめて4時間は切っときたいとの思いで、走り続けます。

エイド付近以外では、もはやスマホを取り出す気力も無くなってしまいました。

ゴール手前の上り坂に再度心を折られ、フラフラになりながらゴールです。

記録証はその場ですぐ発行してくれます。なんとかサブ4でクリア。ビミョーな9位という結果でした。ボランティアの高校生?が可愛くて癒されました。ありがとね!

レース後

まずは参加賞としていただいた入浴券を手に、会場隣接の温泉「グリーンパークしんとつかわ」へ。ドロドロになった体を洗い、しばし温泉に浸からせていただきました。

新十津川温泉グリーンパークしんとつかわ

その後、これまたいただいた食事券で昼食。美味しいビールと一緒に・・・といきたいところでしたが、車なのでノンアルで一人乾杯。

しばしレースを観戦後、廃線まで1年を切った新十津川駅なぞを見学し、帰宅の途につきました。

発車は1日1本のみ。

まとめ

キツい。とにかくキツいレースです。前半の上りは心肺能力を問われ、後半の下りは太腿をやられます。距離が若干アバウトなこともあり、タイムを狙っていく大会ではありません。

しかしながら、その厳しさとは裏腹に都市部開催大会では味わえない牧歌的な雰囲気が漂う何とものどかでステキな大会です。

参加料が5,000円と一見高く感じるものの、米+食事+温泉が楽しめるので、実質の参加料は3,000円位でしょうか。そう考えるとコスパも良好。1日楽しませて貰えたので大満足でした。