【使用レビュー】On クラウドモンスター2【オサレシューズ】
Onクラウドモンスター2を購入してから約3ヶ月ほど経過しました。
ここらで使用レビューをお届けします。
Onクラウドモンスター2はこんなシューズ
今やすっかりランニングブランドの一角に食い込んだ感のあるオン。
そのデザイン性の高さから、最近ではランナーのみならず街中で見かけることも多くなりました。
そんなオンの中でもファンが多いのがクラウドモンスター。2024年発売のクラウドモンスター2はその後継モデルとなります。
革新的なクッショニングシステム
クラウドモンスター2の最大の特徴は、オン・ランニング社独自の「CloudTec®」クッショニングシステムです。
このシステムは、足が地面に接触した瞬間に衝撃を吸収し、エネルギーを効率よく返すことで、ランニングの際の負担を軽減します。
クラウドモンスター2では、このクッショニングシステムがさらに進化し、より柔軟性と安定性を提供します。
Speedboard™
クラウドモンスター2には、オン・ランニング社のもう一つの革新技術であるSpeedboard™が搭載されています。
Speedboard™は、シューズのミッドソールに埋め込まれたプレートで、足の自然な動きをサポートし、推進力を高めます。
このプレートは、足が着地から蹴り出しに移行する際にエネルギーを貯め、そのエネルギーを一気に解放することで、より速く、より遠くに走ることを可能にします。
軽量かつ耐久性のある素材
クラウドモンスター2は、非常に軽量な素材で作られており、長時間のランニングでも足に負担がかかりません。
また、耐久性にも優れており、過酷な環境でも高いパフォーマンスを維持します。アッパー部分には通気性の高いメッシュ素材が使用されており、長時間の使用でも快適な履き心地が続きます。
Helion™スーパー発泡体
クラウドモンスター2のミッドソールには、Helion™スーパー発泡体が使用されています。
この素材は、非常に軽量でありながら高い反発力と耐久性を持っています。
Helion™スーパー発泡体は、異なる密度のフォームを組み合わせることで、優れたクッショニングと安定性を提供し、あらゆるランニングシーンで高いパフォーマンスを発揮します。
ユニークなデザイン
クラウドモンスター2は、その独特なデザインでも注目を集めています。
未来的なシルエットとカラーバリエーションが特徴で、ランニングシューズとしてだけでなく、ファッションアイテムとしても人気があります。
このシューズを履いているだけで、個性的なスタイルをアピールすることができます。
…ってさ。
クッショニングシステムのくだりからここまで、チャットGPT君に書いてもらいました。
「onクラウドモンスター2のブログを◯◯字で書いて」って言ったら一瞬で生成。すごくない?
面白いことも書けるようになれば、ブログ全自動化も夢ではないな・・・
以下は、管理人がちゃんと自力で書きました笑
購入した理由
見た目です。以上。
・・・いや、ホントですって。
Webで初めて目にして、そのデザインに一目惚れ。
とりあえず履いてみてから、とか一切考えることなく、その時点で購入確定してましたね。
ジャケ買いみたいなもんです。
今まで数多くのランニングシューズを購入してきましたが、デザインのみで決めちゃうのは初めてでしたね。
まぁ、たまにはそんなチョイスの仕方もアリでしょう。
基本、管理人はベアフットとか薄底の方が好みだったはずなんですが。
それだけ訴えかけてくるものがあるってことですかね。すごいぞオン。
使用レビュー
、というわけで無事入手しました。以下、約3ヶ月、通算250Kmほど走った上での感想を。
サイズ感
ここまではベタ褒め記事ですが、このシューズ、意外なところにトラップがあったんですよ。
それがサイズ。
まぁ悪いのはシューズではなく、管理人ではあるのですが。
どういうことかというと、
作りが大きい
んです。
普段管理人がチョイスするサイズは、ほぼ25.5〜26.0。
今回もいつも通り、25.5と26.0を試し履きして、つま先部分にある程度の余裕があることを確認した上で25.5を買ったわけですが、いざ使うと爪先はともかく、甲の部分がブカブカとまでは言わないものの、かなり空きスペース感が。
25.0は自分には小さすぎるという先入観があったので、試し履きをしませんでした。
幸い、シューレースの締め具合で調整可能で、中でグラつくようなことはなかったのですが、サイズ選択の際は爪先以外の部分(特に甲高)も意識して選ぶことを強くおすすめします。
管理人の感覚では普段より0.5〜1サイズ小さめでも問題ないかと思います。
あ、HPにもワンサイズ下をおすすめしますって書かれてるわ・・・よく見とけば良かった。
走行感
見た目がゴツい分、重たいかな・・・と思ったのですが、そこはさすがオン。
多少スピードを上げても重さは全く気になりません。
で、クッションは期待通りバッチリ効いていると。
カーボン入りではないこともあり、地面からの反発はそれほど感じられません。
この感じだと、ハーフなど短い距離ではなく、ウルトラなど長距離の方が適性ありではないでしょうか。
長時間にわたり膝へのダメージをサポートしてくれる気がします。
実際、管理人も富士五湖ウルトラで使いました。
濡れた路面も走りましたが、グリップもしっかり効いてます。
正直、管理人はここでも重さよりも大きさが気になりました。
走りにくいってことはないんですが、足捌きがしにくい、とでもいう感じでしょうか。
まぁ、こればベアフット好きの管理人だからかもしれません。
ってか、ただのサイズ選択ミスかもしれませんが笑
逆に、しっかり足をサポート、ガードして走りたいという方にはうってつけのシューズと言えるかも。
耐久性
で、これが250km走ったシューズの状態です。
さすがにアウトソールは僅かに減ってきたものの、他ブランドと比べると減り具合は遅い気がします。
HOKAとか、あっという間にすり減っちゃいますからね。
その他のアッパー部分なども全く問題なし。
耐久性はかなり優秀で、長く使えるのではないかと。
まとめ
これを履いて走りたい!と思わせてくれるカッコいいシューズです。
ただし、サイズ選択はシビアに!いつもより小さめサイズの試し履きも忘れずに行いましょう!
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