【あなたじゃなきゃ】今、GARMIN epix Pro(Gen2)51mmを購入した4つの理由【ダメなの】

5年振りにスマートウォッチを買い替えました。

長年相棒としてきたGARMIN fenix5Sの後釜として選んだのは、

GARMIN epix Pro(Gen2) 51mmモデルです。

管理人にとってはめっちゃ高い買い物になるので、清水の舞台から飛び降りるつもりでポチったわけですが・・・もちろん買うにあたっては確固たる理由があったのです。

皆様のスマートウォッチ選びの参考にして頂ければと。

GARMIN epix Proとは

fenixシリーズと並び、ガーミンのフラッグシップモデルとして位置付けられるのがepixシリーズ。

一言で言えば、

全部入り

ウォッチです。

ランニングやバイクはもちろん、ゴルフや水泳、登山、スキー、サーフィンや屋内クライミングなど、さまざまなアクティビティプロフィールが搭載されています。

トレーニングにも最新の機能が使えるし、地図とナビ機能も豊富。

睡眠モニタリングや血中酸素トラッキングなど健康をサポートする機能も備え、Suicaなどのタッチ決済まで可能。音楽も聴ける。

もはや腕につけるスマホ。

おおよそスマートウォッチに求められる機能は、ほとんど搭載されていると言っても過言ではないでしょう。

ちなみにfenixも同じく全部入りウォッチで、機能としては全く同じなのですが、両者の違いは

バッテリーか、画面の綺麗さか

になります。

fenix/epixシリーズ比較表
ディスプレイタイプと稼働時間以外は全く同じ。

より長時間稼働を追求したのがfenix、鮮やかな画面を重視したのがepixになります。

高価ながらも、両モデル共にガーミンのHPでグローバルベストセラーと紹介される人気商品。

epixは、Amazonでもトレッキング用GPS・アクセサリのカテゴリでベストセラー1位となっています。(2024年8月末現在)

管理人がアマゾンで買った時も、在庫切れで数日待ったくらいでした。

GARMIN epix Proを選んだ理由

で、数あるスマートウォッチの中で、なぜガーミンなのか、なぜepixなのかというと、4つの理由があるのです。

ガーミンだから

スマートウォッチといえば、世間一般的にはApple Watchのユーザーの方が圧倒的に多いんでしょうけどね。

最近ではUitra2とか、タフネス仕様のものが出ていたりで、少し気にはなりましたが、管理人はやっぱりガーミンで選んじゃうんですよね・・・

データー管理について、今更ガーミンコネクトから他メーカーに乗り換える気が起きません。

長年使っていたが故にこれまで小さなトラブルはあれど、致命的なものには遭遇していないですしね。

というわけで、今回も使い慣れたガーミンの中で選ぶこととしました。

画面が大きい

もしかして、一番大事な条件はこれかもしれません。

アラフィフになった管理人を悩ませるもの・・・

そう、

老眼

です。

管理人は周りと比べると割と老眼がくるのが遅くて、40代のうちは全く平気だったんですけどね・・・50歳超えたあたりから急にきてしまいました。

fenix5Sくらいのコンパクトな画面だと、かなり厳しいんですよね・・・

走りながらだと、小さな文字の確認に苦労することが多いのです。夕方以降だと特に。

なので、次に買うのは

できるだけデカくて見易い画面

と思っていました。

Yシャツに綺麗に収まるとか、もはやどうでも良いです笑

なお、ガーミンで最もディスプレイが大きいのは、直径1.4インチのモデルです。

epix Proの一番大きなモデルのほか、fenixやForerunner965、Venu3もほぼ同じ画面の大きさで候補となりました。

ただ、fenixはディスプレイが半透過メモリインピクセル(MIP)のため、見易さでは圧倒的にAMOLED搭載のepixかForerunnner965、Venu3に軍配。

ここで3つに絞られました。

圧倒的なロングバッテリー

今まで使っていたfenix5Sのバッテリーが、経年劣化でかなり持ちが悪くなってきた、というのも買い替えの大きな理由の一つでした。

まぁ、週に5日程度を約5年、ですからね。流石にヘタって当たり前。何百回充電したことか。

GPSを起動させて走ると7時間ほどで充電切れになってしまうので、最近のウルトラマラソンやミドル以上のトレイルの時はもっぱらウルトラトラックモードで走っておりました。

10月にはハセツネあるし、来年にはロングトレイルにも挑戦したいし、ということでGPSモードで24時間くらいは持つモデルが希望でした。

Forerunner、Venu3ともGPSモードで24時間以上の稼働時間を誇ります。極めて優秀。

しかし、epixは別格。51mmモデルの場合、バッテリーが大きいこともありGPSモードでの稼働時間はなんと82時間。高彩度の画面なのに驚異的。

これだけ長ければ、数年使って多少へたった後でも24時間レースくらい余裕でこなせるでしょう。時計より走力がずっと心配ですが笑

Apple Watchにどうしても手が伸びないのは、このバッテリー持ちの差が大きいですね。

トレランに役立つ機能が豊富

トレランに欠かせないものが地図。

ジオグラフィカとかYAMAPとか、非常に便利でよく使わせていただいてますが、走っている最中にスマホをいちいち取り出すのも億劫。バッテリーの減りも気になります。

そんな時、圏外でも時計のみで地図が見られるのは非常に心強い。山での安全度もアップします。

また、地味に良いのがLEDフラッシュライト機能。

これはガーミンでもepix、fenixにしか搭載されていません。

ロングトレイルの大会では、予備のライト必携、なんで場合もあるので重宝しそうです。

点滅や赤色にもできます。

初期設定してみた

というわけで、無事手元に届いたので、早速セットアップ開始。

しばらくは節約せねば・・・

開封の儀。

本体、充電コード、簡易マニュアルくらいの極々シンプルな構成。

早速電源ONしてみます。

電源は左上のボタン長押し、など、基本的なボタン配置は
ガーミン共通なので、マニュアルを見ずとも使えました。
fenix5Sと並べて。ディスプレイの大きさの違いは一目瞭然。画面の鮮やかさも段違いです。
進化してますな。
画面の指示に従ってセットアップを進めます。
ガーミンコネクトと紐付けします。

程なく完了。全く迷うことはありませんでした。

実に美しい画面。タッチパネル対応ということもあり、本当にスマホ同様。
テンション上がります。

これから、いろいろいじり倒していきたいと思います。