2019さっぽろ大通ビアガーデンのご紹介
関東地方においては日照不足・低温の影響でプールや海水浴客減、一部野菜の値上がりなど様々なところで影響が出ていますね。ランナーにとっては走りやすいのでありがたい面もあるのですが。
管理人が住む北海道も、去年よりは若干気温は低めではありますが、それでも夏らしい気候の日が多くなってきました。
そんな中、本日札幌中心部をボケっと走っていたところ、大通公園がすっかりビアガーデン仕様になっていることに気付きました。おぉ、すっかり忘れていた。もう始まってたのね。
という訳で、今回はさっぽろ大通ビアガーデンについて少しばかりご紹介をしたいと思います。ランとはちと離れますが、たまにはいいでしょう。
さっぽろ大通ビアガーデンとは
札幌中央区のど真ん中に東西に長く伸びる大通公園。その5丁目~11丁目を使って、国内主要メーカーを中心とした数多くのビアガーデンが出現します。
会場には約13,000席が用意され、その規模は国内最大級。
2019年度の開催期間は、7月19日(金)~8月14日(水)。営業時間は12:00~21:00。真昼間から飲めますぜ。
ビールや食べ物を買うには
①チケット窓口でチケットを買い、席についてデリバリースタッフに渡す
②チケット販売スタッフからチケットを買い、席についてデリバリースタッフに渡す
③窓口で直接購入、セルフで持参
の3つの方法があります。ブースによって多少違うのでご確認を。ちなみにチケット販売スタッフとデリバリースタッフはユニフォームの色の違いで区別されていることが多いです。
13,000席もあるのに、座席の確保がとても困難なのがこのイベントの特徴。特にアフター5や週末は大盛況で、大人数でいくとかなり苦労します。少ないですが予約席や立ち飲みスペース等もあるので、うまく利用することをおススメします。
会場のご紹介
ランニングがてら、今年の各会場の写真を撮ってきました。
5丁目 サントリーザ・プレミアム・モルツガーデン
地下鉄大通駅入口間近の一等地に会場を構えるのはサントリー。最もアクセス至便です。
ちなみにこちらには「ガーデンバープレミアムシート」という予約席があります。間違いなく席を確保したい!という方はご利用されてみてはいかがでしょうか。
6丁目 アサヒスーパードライ BEER PARK
続いてはアサヒビール。安定のスーパードライ。ここも捨てがたい!
7丁目 キリン 一番搾り ビアガーデン
7丁目はキリンが陣取ります。この黄色?ビール色?を見ると、泥酔していてもキリンの会場にいると認識できます(笑)
8丁目 THE サッポロビアガーデン
8丁目はサッポロビール会場。黒ラベルが有名ですが、ここで飲んで欲しいのは何といっても北海道限定の「サッポロクラシック」。道民にはお馴染ですが。
管理人も普段家で飲むのはほぼサッポロクラシックです。だって、明らかに美味しいんだもん。黒ラベルより断然上。何で全国発売しないのか不思議でなりません。
10丁目 世界のビール広場
普段はあまり飲む機会のない外国ビール4種を提供しています。加えて、サッポロクラシックも扱っているので、サッポロビール会場が混んでいて座れないときの穴場としても使用可能。
11丁目 札幌ドイツ村
ここがラスト。ここまで歩いてくるのはランナーさん以外は中々大変。地下鉄一駅分ありますからね。ここの最寄りは地下鉄東西線の西11丁目駅となります。
札幌の姉妹都市・ドイツはミュンヘンで行われる世界最大のビール祭り「オクトーバーフェスト」公式ブリュワリーの樽生ビールを楽しむことができます。
というわけで、全会場を紹介させていただきました。
営業時間が長いので、日中のランニングを終えた後、大通りで一杯!というのもアリですよね。
是非皆様も、短い夏の北海道をビアガーデンで楽しんでみてはいかがでしょうか?
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