【使用レビュー】GARMIN fenix5S 普段使い編
管理人が、ガーミンのマルチスポーツ対応GPSスマートウォッチ、GARMIN fenix5S Sapphire Blackを購入し、使い始めてから3か月程が経過しました。
ガーミンの中では高機能モデルに位置付けられるfenixシリーズ。機能がテンコ盛りの為、まだまだ使い切れておりませんが、それでも少しずつ理解を深めつつあります。
なのでこれから少しばかり使用レビューなんぞをさせていただこうかと。
「今更型落ちモデルのレビューかよ」というのは禁句です。確かに後継機種のfenix5Plusシリーズも出ていますが、これを書いている今は、まだHPの製品情報に載ってるれっきとした現行モデルなのです(2021年2月現在)。
同じ5シリーズだし、Plusはまぁマイナーチェンジみたいなもんです。知らんけど。5・5Plusで共通の機能も多く搭載してますしね。
なのでこれからfenixシリーズの購入を検討している方に、少しでも役立つ情報をお伝えできれば良いなと思っています。
ちなみに、管理人が同機種の購入に至った理由については、こちらのページで綴っています。
今回は、購入理由の一つである「普段使い」に関してのレビューを。
他のアクティビティについてのレビュー(ランニング・ゴルフ・スキー)については、こちらの記事をご覧くださいませ↓
スーツ・Yシャツに合わせられるか?
ランニングをはじめとするスポーツシーン以外に、仕事中でもそのまま使える時計が欲しいと思っていました。お金もないので。
そうなると、必然的に落ち着いた雰囲気のあるデザインが求められます。ランニングウォッチには赤とか青とか派手な配色のものが多いですからね。fenix5の黒を基調としたデザインはビジネスシーンでも悪目立ちすることはありません。
続いては「大きさ」。特に、Yシャツを着た状態で付けても違和感がないか?というのが重要なポイントです。
こんな感じになりました。ちなみに管理人の腕はごく普通の男性平均サイズだと思います。
正直、かなり袖がパツンパツンになります。
直径は42mmで、少し大きめのメンズサイズ時計って感じですが、厚さがあるため袖の中になんとかギリギリ収めることができる位です。
シリーズ中最小サイズのfenix5Sでこのような状態なので、より厚みのある5、5Xだとかなり厳しいかも知れません。ちなみにfenix5シリーズの大きさを一覧にすると以下の通り。5S Plusも案外厚みがあるのですね。
バンドはラバー製ですが、派手さのない落ち着いたデザインなので、今のところこれで満足してます。
Quick Fitバンドで簡単に交換ができるのも特長のひとつですから、そのうちメタルバンドを購入してみようと思っています。
ウォッチフェイス
仕事の時は、あんまりデジタルチックな画面はよろしくなさそう・・・大人のアナログフェイスが望ましいということで、ウォッチフェイスをビジネス用に変更。
ウォッチフェイスの変更はfenixシリーズに限らず、ForeAthleteやvivoactive等、最近のガーミンでは多くの機種で可能です。今まで一時代前のガーミンを使用していた管理人にとっては、ちょっとしたカルチャーショック。
プリインストールされているものもありますが、お好みのデザインを「Connect IQ」アプリから選択し、自分好みに詳細に設定することができます。
色々試した結果、現在のお気に入りは某高級時計仕様。
fenix5Sの場合、32個のアプリがインストール可能なので、日によって気分によってちょこちょこ変更しています。これはかなり楽しい。
通知機能
想像以上に便利だったのがこの機能です。スマホとのBluetooth接続により、電話着信やLINE、メール、スケジュールで設定したアラートなどまで、スマホ画面で知り得る通知を全て時計側で確認することが可能なのです。
通知の仕方も細かく設定でき、時計側では「全て通知」「着信のみ通知」「オフ」から選択します。通知の鳴動方法としては「トーン」「バイブレーション」「トーン&バイブレーション」から選択できます。管理人は「全て通知」「バイブレーション」の設定にしています。
「アクティビティ実行中のみ通知」「アクティビティ中以外にも通知」の設定や、通知が画面にポップアップしてから消えるまでの時間など、好みに合わせた設定に仕上げられます。
いちいちポケットから取り出さなくても何が来たか分かるのですごく重宝しています。
バッテリー持ち
仕様ではウォッチモード+光学心拍計のみ使用だと最大9日間、GPS+光学心拍計で最大12時間の稼働時間となっています。
管理人は平日週4~5日、1時間/日のGPS使用、週末どちらかで3~4時間程度のGPS使用、という頻度で使っていますが、平日はどこかで1回充電すれば余裕で4~5日持たせることが可能です。一応、持ちを良くするためにバックライトの明るさを落としたりはしていますが。
本体が小さい分、バッテリーも小さめな筈ですが、これだけ持てば全然不満は感じません。多分、100kmウルトラもギリギリ耐えれるレベル。多分ね。
ちなみにバッテリー持ちだけで比べると、実は後継機種の5S Plusより5Sの方が優秀です。
5S Plusはウォッチモード+光学心拍計使用で最大6日間、GPS+光学心拍計で最大10時間。
この差は結構デカいので、自身の使用用途を良く考えてチョイスすると良いと思います。
まとめ
総じて普段使いには満足しています。着けていると「それアップルウォッチみたいなやつ?」って聞かれることが多いです笑 周りからの注目度は高いのではないかと。
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