ランニングは断然朝がおすすめ!朝ランのメリット4つ

2020年9月6日

出張先の東京・吾妻橋にて。日中は人や車で込み合う都心部も、早朝は別世界です。静かでとても走りやすい。

皆さんがランニングを主に行う時間帯はいつでしょうか?

仕事前の朝?休みの日の昼間?それとも仕事が終わった夜?

管理人は断然「朝派」なのです。

今回は管理人が朝ラン推しである理由や効果について綴ってみました。

仕事や飲み会の影響を受けにくい

管理人が朝ランを勧めるもっとも大きな理由はこれです。

ランニングはたとえ少ない時間・短い距離だったとしても、数週間・数か月と「細く長く」継続することでだんだんと身体の変化・効果が実感できるものです。

少しでも早く効果を感じるには、できるだけ日々同じサイクルで走るのが望ましいのですが、それは言葉で言うほど簡単なことではありません。

このブログを読んでくださっている皆さまの大多数は恐らく社会人であり、忙しい仕事の傍ら、時間を捻出して走っているのではないでしょうか?

毎日仕事をしていると、時にはイレギュラーが発生してどうしても残業をこなさなければならなかったり、上司や同僚との付き合いで飲みにいったりすることもあるでしょう。結果、日々の帰宅時間はまちまちになることが結構多いはずです。

そうなると、夜ランスタイルの場合なかなか継続が難しくなります。走り始める時間が毎日違ったりすると、「ま、今日はしゃーないか…」と思っちゃうんですよね。

人間どうしても楽な方に流されがちですから。

朝ランスタイルにしておくと、そのような状況はかなり回避できます。結果、長く続けられる・習慣化できることにつながります。

ダイエット効果が高い

ここでのポイントは、朝食前に走ること。

文字通りの「朝飯前」ってやつをランニングで体現しちゃうわけです。

朝食前というのは、体内の糖質が最も少ない時間帯です。糖質が少ない状態で走ることによって、エネルギーとして脂肪の利用率が高まり、脂肪の燃焼に繋がるわけです。

ただし、脱水症状にはくれぐれも注意!睡眠中には多量の汗をかいて体から水分が失われています。

水分補給だけはしっかりと行ったうえで走り出すようにしましょう。

車や通行人が少なく、走りやすい

朝の時間帯は昼・夜と比べて車の交通量がグッと少なく、走りやすいところが多いです。

日中や夜ではとても走る気にならないような都会のド真ん中でも、早朝は車も少ないので排ガスがそれほど気になることもありません。

澄んだ空気・静かな環境の中、安全かつ快適なランニングを楽しめます。

もちろん通行人も少ないので、人目が気になる、ということも比較的少ないでしょう。

また、朝は太陽が出ており明るいので、痴漢にあうなどのリスクも夜に比べてグッと少なくなると思います。女性にこそ朝ランがおススメです。

1日を有効に使える

特に休日においては、朝、早起きしてランニングを行うことによって、その後の1日の時間を有効に使うことができます

たとえ休日でも、家族持ちの方は買い物に付き合ったり、たまには夜の外食に出かけたりと、やらなければならないことがたくさんありますよね。

朝のうちにランをこなしてしまうことで、それらの時間も無理なく捻出することができます。

ランニングを続けていくにも、家族の理解と協力は必要不可欠ですから、サービスは怠らないように努めましょう。

これは管理人自身への戒めの言葉でもあります笑

まとめ

朝ランのメリットを4つ紹介しました。澄んだ空気の中、太陽の光を浴びながら気持ちよく走るのは本当におすすめです。

しかしながらライフスタイルは人によって様々なので、必ずしも朝じゃなきゃダメというわけではありません。

ポイントはやはり、長期間続けられることなのです。

色々試行錯誤して、自分に合った、継続できるスタイルを見つけてほしいと思います。