【大会参加レポート】第29回坂東市いわい将門ハーフマラソン大会

2019年11月10日(日)、茨城県は坂東市で開催された「第29回坂東市いわい将門ハーフマラソン大会」に参戦してきました。管理人にとっては久しぶりの道外遠征です。

大会の様子や、レースレポートをお届けします!

坂東市いわい将門ハーフマラソン大会について

参加のきっかけ

8月下旬、会社の研修で11月11日(月)の朝から東京行きの予定が決まったんですよ。

週明け早々の出張・・・ただ仕事で行くだけでは勿体ない。これはついでにランをかますしかない!11月中旬になるともはや北海道の大会は全て終了していますしね。

というわけで、ランネットで関東近辺の大会を検索したところ、ぎりぎりエントリー可能だったのがこの大会でした。

「坂東市」管理人にとっては全く馴染みのない市ではありますが、都内からも1時間半ほどでアクセスできそうだし、きっとこれも何かの縁だと思いエントリーボタンをポチったのでした。

大会の概要

「坂東市」は茨城県南西部、利根川北岸に位置する自然環境に恵まれた市です。首都圏内で消費されるレタス・白菜などの近郊農業が盛んな地域とのこと。そういえば参加賞のひとつにレタス1玉もあるとか?

「いわい」は坂東市が合併して成立した前身である岩井市に由来しています。

そして「将門」は、日本史でもおなじみ、有名な『平将門』です。平将門の本拠地がこの地にあったという説があるそうで、市内には史跡が残されています。

そんな平将門公を奉り、雄姿を現代に甦らそうと毎年11月第2日曜日に開催されているのが『坂東市いわい将門まつり』。坂東市の秋を彩る風物詩として定着し、甲冑を着て街を練り歩く姿も見ることができます。市内はもちろん、観光客の方にも親しまれているとのことです。

そのお祭りと同時開催されているのが『いわい将門ハーフマラソン』。マラソン参加者は、ランと祭りを一度に満喫できる、という訳ですね。これは楽しめそうですな。

2019年度のエントリー数は全カテゴリー合計で約6800人と中々の人数。ちなみにこの大会、ランネットの全国ランニング大会100撰にも選ばれています。

コースの特徴

郷土色豊かなネーミングの大会ながら、ハーフマラソンコースはしっかりと日本陸連公認の硬派大会です。

ハーフ以外にも、10km・5km・3km・親子ペア(1.2km)のカテゴリーがありますが、管理人は勿論ハーフにエントリーしました。

コース案内図。オフィシャルサイトより拝借しました。

ハーフの部のスタート地点は商店街地域から。HPの高低図を見ると、6~10km地点に緩やかなアップダウン、10~11kmにかけて下り坂、15~16.5kmにかけてごく僅かな上り坂、ラスト20~21kmに下り坂があるほかは全体的に平坦で、ほぼ高低差を意識する必要はなさそうなコースです。記録も狙えそうな感じ。

10km地点以降は田園地帯ということで応援も少なくなりそうですが、そんなの道民にとっては慣れっこです笑

レース前

ナンバーカード引換証到着

10月下旬にナンバーカード引換証が郵送で届きました。開封するとこんなものが。おぉ。

特別賞のひとつである「遠来賞」を頂けるとのハガキが同封されていました。これは嬉しい。ありがたく受け取りに行っちゃいましょう。

やっぱり参加は地元の方がメインなんでしょうか。11/10は横浜マラソンも開催されてますしね。

装備

坂東市の大会当日天気は晴時々曇、最高気温は16℃、最低気温は6℃の予報。肌寒いくらいの気温になりそうです。

基本のTシャツ、ランパン、ガーミンに加えて、アームウォーマーとランニンググローブ、buffを準備します。秋~冬にかけて、buffはとっても重宝します。おススメですよ。

シューズは・・・ハーフということでスピード重視のターサージール6をチョイス。

作戦

コースは平坦、季節もいいし目指すは自己ベスト更新!・・・と言いたい所ですが、2週間ほど前からの左胸の痛みが未だ継続中。

11月初旬某日のガーミンコネクト。痛みをかばうからなのか、ジョグペースなのに心拍数が大変なことになっています。

心臓ではなく、あばら骨が痛む感じなんですよね・・・ゴルフでマン振りした時ヒビでも入ったんでしょうか。ここ数日で少しはマシになってきた気もするものの、どうやらベストを狙う感じじゃなさそうです。

とりあえず1時間30分切りを目標としますが・・・ヤバそうだったら即時観光ランに切り替えます笑

久々の道外大会だし、のんびり楽しむのも悪くないでしょう。

会場へのアクセス

土曜日夜の飛行機で千歳から羽田に飛び、宿泊先の築地から日曜の朝6時、会場に向けて出発しました。

南千住でつくばエクスプレスに乗り換え、守谷駅に7時頃到着。多くのランナーの姿が。

坂東市はお世辞にもアクセス至便の場所とは言えず(失礼)、守谷駅西口から会場までは無料送迎バスが運行しています。

駅改札口付近から係の方が誘導してくれるので迷うことはありません。
送迎バス
続々とバスがやってくるので待ち時間はほぼ無し。スムーズです。

守谷駅からバスに揺られ、約40分ほどで会場である坂東市総合体育館に到着しました。

会場の様子

既に会場は多くのランナーで賑わいを見せています。まずは受付を済ませちゃいましょう。

カテゴリ、ゼッケン番号ごとに細かく分けられています。写真では行列になっているものの、ほぼ待たずに受け取ることができます。

ゼッケンと参加賞のTシャツを受け取った後は、遠来賞を貰いに選手相談所へ。「遠くからようこそいらっしゃいました、頑張ってくださいね!」とのお言葉を頂きました。ありがとうございますー。

遠来賞は「将門煎餅」。坂東市の名物とのこと。重くはないものの、思ったよりデカくバックに入りません。持って帰るのが大変です笑
「将門テント村」と名付けられたエリアには飲食ブースや煎餅屋、スポーツ用品店や野菜販売までたくさんの出店が。まだスタート前にも関わらず大賑わいです。

一通り出店を眺めた後は、レース準備をするべく、荷物預かり所となっている体育館内へ移動。

ゼッケンを装着し、着替えた後は体育館中央部に荷物を持っていくと預かってくれます。引換証は安全ピンのついた小さなビニール袋に入れられており、汗で破れたり紛失を防止してくれます。小さな工夫がgoodです。
小を済ますために長時間列に並んだのに実はみんな大の空き待ちで小便器はスカスカ・・・男性にとってマラソン大会あるあるですが、このトイレなら空き状況が一目瞭然!小の用足しはスムーズです。

8時半からは準備体操が始まりました。

ゲストランナーで元実業団選手の吉田香織さんが参加者を率いて準備体操。

雲一つない青空が広がり、風もなく絶好のマラソン日和になりそうな予感。

思ったより寒くないので、手袋・アームウォーマー・buffは今回出番なしです。

レースレポート

スタート前

ハーフのスタート地点は会場から5分ほど歩いた商店街の中。綺麗に整備された街並みです。

タイム申告順にA~Eにブロック分けされています。管理人の申告タイムは1時間半以内ということで一応Aブロックですが、控えめにブロック最後方に並びます。といっても、スタートラインはすぐ目の前でほとんどタイムロスはなさそう。

あばらの痛みがどうなるかわかりませんが、とりあえず行けるとこまでは頑張ってみましょう。というわけでいよいよスタート!

スタート~5km

1km2km3km4km5km
4:224:054:044:074:12

沿道から多くの声援を受けスタート。商店街ですが特に道の狭さを感じることもなく、Aブロックスタートの恩恵もあり1km地点を過ぎたころには早くも思い通りの巡航速度まで持っていくことができました。

秋晴れがとっても気持ちいいのですが、あまり飛ばしすぎないよう抑えめに歩を進めます。

6km~10km

6km7km8km9km10km
4:094:074:104:084:15

だいぶ体が暖まってきましたが、まだまだ抑えめで。9kmから若干の登りになりますが、特に気になるほどではありません。

この大会、ハーフのレースなのにスポンジを細かく配置してくれていることにびっくり。せっかくなのでありがたく使わせていただきます。

11km~15km

11km12km13km14km15km
4:054:054:084:144:09

10km地点を過ぎると、実にのどかな田舎道へ。周りには畑しか見えません。

この光景、どこかで見たことがある・・・何でしょうこのデジャヴ感。

しばらく考えながら走っていると、思い出しました。コースの雰囲気が4月に北海道で開催される「伊達ハーフマラソン」にそっくりなんですよ。気温といい田舎感といい笑

違うのは民家が瓦屋根、ってことくらいですかね。

12km辺りの曲がり角では、地元の高校生?が制服姿でエールを贈ってくれ、元気を貰えます。

16km~ゴール

16km17km18km19km20km
4:074:044:044:064:05
21km.0975km
3:533:33

15kmを過ぎると再び市街地へと戻り、少しずつ沿道の観衆も増えてきます。あともう少し。

最後までペースを落とさないことを意識して抑えながら走ってましたが、ちょっと余力を残し過ぎたか・・・?20km過ぎてからようやくラストスパートして、ゴール地点の陸上競技場に駆け込みました。

タイムは1時間27分38秒。ベストには届かなかったものの、自分としてはまずまずのタイムで満足。自重しながら走れたのが好結果に繋がったのかも知れません。

レース後

ゴール地点でアクエリアスと完走メダルを頂いた後は、チップを外してもらい流れに沿って進むと手際よく完走証発行まで行ってくれます。

ひとまず体育館まで戻り、着替えて一息ついた後に再び会場へ。

ゴール後の会場では豚汁が振舞われています。
豚汁と完走メダル、参加賞は地元のレタス。
完走証を入れるためのクリアファイルまでいただけます。親切。
しばし観戦。
それにしても良い天気で絶好のラン日和でした。
レース後も将門テント村は大盛況。

しばし雰囲気を楽しんだ後、送迎バスに乗り込み会場を後にしたのでした。

ホントはいわい将門祭りも覗いていこうかと思ったのですが、万が一送迎バスに乗り遅れると都内まで帰るのが大変になりそうなので、今回は断念。もう少し公共交通機関が充実していればねぇ・・・

帰りのバスの車窓からパチリ。この奥の商店街でお祭りを開催していました。

まとめ

アクセスに多少難はあるものの、ちょっとした小旅行と考えればそれもさほど苦にはなりません。

手際の良い運営により気持ちよく走らせていただきました。

コース設定的にも、時期的にも十分自己記録更新が狙える好大会だと思います。ランネット100撰はダテじゃないですよ。

スタッフの皆様、ボランティアの皆様、ありがとうございました!