【おススメ】冬のランニングには、マスクよりBuff(バフ)が良い!マスクにはない5つの長所とは?

2020年12月9日

というわけで、タイトルで早々に結論を出してしまいましたが、

このコロナ禍において

冬季のランニングに適しているのはマスクよりBuff(バフ)!

、という管理人の主張です。

あくまで「冬季」という条件付きではありますが。

Buff(バフ)とは

さて、バフって何だよ、という方もいらっしゃるかもしれませんので今一度ご説明を。

バフとは、一言でいうと「チューブ型のネックウェア」のことです。

こちらの記事でも紹介しておりますよ↓

以前から存在する商品ではありますが、ひときわ脚光を浴びるようになったのはこのコロナ禍においてです。

ノーベル賞を受賞した京都大学ips細胞研究所所長・山中教授がランニング時におけるバフの活用を自サイトで取り上げて以来、注目を浴びるようになりました。

それ以来、認知度が一気に増し、一時は店頭やECサイト上でも手に入りにくい状態になりました。

バフの長所

多くの人々に愛用されているバフ。もちろん管理人も重宝しています。

どうして管理人がバフ推しかというと、ランニング時の使用において「マスクと比べて優れた長所が5つある」と考えているからです。

その長所とは以下の通り。

上げ下げが楽

基本的に、ランニング中はよっぽどゆっくりペースでない限り、できるだけ口元を覆いたくないのが本音。

なぜなら、ランニングは有酸素運動。体が普段よりも酸素を多く欲するのは当然のことです。

時々、ずーっとマスクをしたまま走り続けていると思われるランナーさんと遭遇することがありますが、管理人的にはあれ無理。とっても苦しいです。

このご時世なので、マナーとして人とすれ違う時や近くを通過する時はもちろん口元を覆うのですが、ソーシャルディスタンスをしっかり確保できている時は極力外した状態で走りたいのです。

でも、走っている最中にいちいち付け外しするのはとっても面倒。

そんな時、バフだと基本首にかけておいて、人がきてすれ違う時に片手でスマートに口元までサッと上げて、通過したらまた下げるというのが容易にできるのです。

まぁマスクでもあごに引っ掛けておくことはできますが、フィット感という点ではバフに敵いません。マスクだとワイヤーが入っていたりしますからね。

呼吸が楽

多くのランナーの皆様は既に経験済だと思いますが、使い捨ての不織布マスクなんか装着して走った日には、もう苦しくて仕方がありません。

そりゃそうですよ。出来るだけ外気を直接吸わないようにするのがマスクの本来の役目ですから。

それに対して、バフは通気性に優れた生地を使っているため、口元を覆った状態でも通常のマスクよりはるかに楽に呼吸をすることが出来ます。

まぁ。本来は飛沫を防ぐために口を覆うわけであって、生地が薄ければ感染予防効果も薄れてしまうとも言えるのですが・・・現実的に、ランニング中に濃厚接触というのはまず考えられません。

すれ違うのはほんの一瞬だし、極端に近づくようなことはないですからね。

なので、実際は機能よりも見た目重視。視覚的に口元がシッカリ隠れてさえいれば全く問題無し、というのが正直なところだと思います。

ファッション性が高い

最近ではマスクも様々な柄が出てきてはいますが、オシャレ度で言えばハッキリ言ってマスクよりバフに軍配が上がります。

そもそも、マスクは医療用・防塵用のツール。本来は病気の人や不衛生な環境下でするもののはず。

ランニングという健康的な行為をしているのに、マスク装着のスタイルだと根本的に違和感を感じてしまいます。とてもスポーティーとは言えません。

それに比べて、バフはネックウェア。一種の衣類のようなものです。とにかくデザインが多彩で、ド派手なものも多いです。

お気に入りの柄を身に着けランニング時のワンポイントとしつつ、コロナ対策をしていることを周囲にアピールするツールとしては最適と言えるでしょう。

和風柄も可愛くて良いですね。顔の下半分を覆っても爽やかそうです。

暖かい

基本ネックウェアということで、保温のためのアイテムですからね。薄手なのにとっても暖かいんですよ。

冬季におけるランニングの強い味方となってくれます。

素材も様々なものがあるのですが、暖かさ重視という点では天然メリノウール100%のタイプが魅力的。

但し、北海道のような寒さが厳しい地域においては、1~2月の厳冬期はバフでは力不足なのは否めません。

バフの薄い生地だと吐く息でバリバリに凍ってしまいます。

もっと分厚いネックウォーマーを装着する必要があります。

多用途

マスクは口を覆う以外に使い道はありません。

頭にかぶったり、手首につけたりしている人は、今まで一度も見たことがありません笑

当たり前ですが。

でも、バフはマスクと違い、多種多様な使い道があるのが魅力。

出典:Amazon
コロナ対策としては「フェイスマスク」の使い方が基本です。

普段は口元を覆って走りつつ、周りに人がいなくて汗がでてきたら、汗を拭きつつヘッドバンドに移行するなど、自由自在な使い方が可能です。

なので、デザインを選ぶ際には、自分がどんな使い方をすることが多いのか想像して選ぶと良いと思います。

本当に暑くなったら、ポケットに入れてハンカチ代わりにもなりますよ。

バフの短所

多くの長所があるバフですが、良いとこばかりではありません。

短所としては以下の2つが挙げられるでしょう。

夏は暑い

日焼け防止にもなるかと思い、実際に夏場に装着して走ってみたものの・・・

メチャ暑い。

熱がバフの内側にこもってしまい、首元がとっても不快。

夏には不向きと言わざるを得ません。

夏季のランニング時コロナ対策はマスクで対応する方がよさそうです。

最近は、スポーツ用や冷感機能を謳うものも多く出ていますからね。管理人もアンダーアーマーのマスクを購入してみましたが中々イイ感じで走ることができましたよ。

マスクより高価

あくまで一般的なマスクと比較して、ってことですが、価格は高くなります。

普通のマスクが1枚数十円(使い捨て)~数百円のものが主流なのに対して、バフの中心価格は2~3千円台。

但し、多機能で長く使用できることを考えると決して高い買い物ではないと思います。

まとめ

というわけで、単なるコロナ対策だけではなく、様々な長所を兼ね備えたバフをランニングのお供として是非おススメしたい!というお話でした。

冬はバフ、夏はマスクと季節によって使い分けるのがよろしいかと。

まだ使ったことが無い方も、安価なタイプでよいから1枚入手してみてはいかがでしょうか。

※バフはブランドです。類似品も多く出回っているので、購入時にはよくご確認くださいませ!

バフ(Buff)ブランド公式サイト