マラソン大会出場時、用意しておきたいアイテム
以前の記事で「ランニングに最低限必要なもの」「持っていると便利で役立つもの」を紹介しました。
走りはじめるためにこれだけは揃えたい!ランニングに最低限必要なもの2選
今回はアイテムシリーズ第3弾として・・・
マラソン大会出場時、用意しておきたいアイテム
をご紹介します。
特に大会初参戦!という方はどんな用意をしていけば良いのか分からず不安、という方もいるでしょう。
今回紹介するものは、まぁぶっちゃけ無くても走れちゃうんだけど、あると便利、かゆい所に手が届く・・・的な位置付けのものになります。
その多くが、買わずともすでに家にあったり、ないとしても100均やドラッグストアなどで安く手に入るものばっかりです。
大会出場時の参考にしていただけたらと。
ではさっそくまいりましょう。
レース前編
レジャーシート
まずはこれ。地面に直座りしないための、広げて敷くシートです。
ピクニックや運動会などではお馴染みのアイテムですが、なぜマラソン大会で使うの?と思われる方もいるでしょう。
これは、
居場所と荷物置き場の確保
に使います。
大会会場に着いてからスタート時間まで結構時間がある・・・というのはよくあること。
なるべく余裕を持って到着しておきたいし、着替えとか、ちょっとストレッチするとか色々準備もありますからね。
会場は多くのランナーでごった返しているので、これらのスペースを確保するのに便利なのがレジャーシートなのです。
屋外だけではなく、体育館など、室内で使う場合も多いです。直接座ると床冷たいし。
また、規模の小さな大会だと、荷物預りがないケースもあります。そんな時にはレジャーシートに荷物を置いたまま走っちゃいます。
あ、貴重品の管理だけは自己責任で。
絆創膏
もちろんケガした時の備えの意味もありますが、実はもっと大事な使い道が。
それは…
乳首の保護
スピードを上げて走ると、シャツと擦れて痛いんですよ、とっても。
気になって走りに集中できなくなってしまいます。
大会では、血が滲んでる人とか見たこともあります。見ているこっちが痛くなる…
でも事前にピタッと貼っておくだけで万事解決。
100均で売ってるもので充分で、途中で剥がれたりすることもないですが、専用の商品もあります。こんなやつ↓
レース時のみならず、スピード練習する時も貼っておくと良いです。
ワセリン
これも絆創膏と同じく肌の保護に使います。
乳首以外にも長い時間走ってるとウェアと擦れてくる箇所がありますが、絆創膏は貼れないところに使用します。
しっかり塗っておきたいのは内腿、股下。股擦れ痛いので…
でもスタート前にしっかり塗っておけば気になりません。油分なので汗にも強いです。
他に、脇の下やバックパックを背負って走る時に肩部分に塗ったり、
足の指に塗っておくことで、靴下や指同士の摩擦を防止できマメ対策にもなります。
ランニングの大敵!足にマメができる原因と対処法・予防法について
他にも、保湿や防寒と、マルチに使うことができる優れもの。
ドラッグストアでも安く手に入りますよ。
管理人にとっては、もはや大会必須アイテムに近いかもしれません。
フリーザーバッグ
ジップロックなどに代表されるフリーザーバック。
食品の保管などに便利なアイテムですが、マラソン大会で何に使うかというと・・・
財布代わり
に使います。
そもそも持っていくお金は最小限にしておきたいとこですが、たとえ少ない金額でもお金は持って走りたい。
財布は重いしかさばります。かと言って裸のまま持つとお札がビショビショになってしまいます。重いけど少しは小銭も持っておきたい。
そんな時にこいつに入れて、折り畳んでポケットに入れてしまえばバッチリです。小さいサイズの方が使いやすいと思います。
レース中編
ポケットティッシュ
寒い時期のレースに持っておきたいアイテム、それがポケットティッシュです。
なぜなら
鼻水が出る
から。
スピードを上げると、風邪など引いてなくても鼻水がでます。
そのままにしておくと呼吸が苦しくなり、走りにも影響してしまいます。
ぜひ携帯しておきましょう。
2つくらい持っても良いと思います。軽いし。
レース後編
ボディシート
100均などでも売っている大判の体拭き用シート。
走った後すぐにシャワーやお風呂が使えれば良いですが、必ずしもそういうわけにはいきません。そのまま電車に乗らなきゃいけないみたいな場合もあります。
これを持っておくだけで安心。
替えの靴
行き帰りもレース中も同じシューズ、って人が多いですが、替えのシューズを持っていくことをオススメします。
目的は3つ。
・レースで疲れてしまった足をいち早く楽に解放したい
・雨で濡れたり、泥で汚れてしまう場合がある
・摩耗防止(高価なシューズの場合)
リカバリーシューズやサンダルが持ち運びにも便利です。
管理人が持っていくのは主に下の2つのどちらか。
どちらもコンパクトにバッグに収まります。夏場はゼロシューズが気持ち良し。
【ランニングサンダル初体験】XERO SHOES GENESIS(ゼロシューズ ジェネシス)を買ってみた
まとめ
紹介したアイテム、絶対必要!というものではありませんが、持っていくことでレースをより快適に楽しむことが出来るかと思います。
安価に手に入るものが多く、持ち運びも苦にならないものが多いので、是非参考にしてくださいね!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません